移動式ロボットプラットフォーム

移動式協働ロボットがモノづくりの現場を支える働き手になっています。AMR300ELは協働ロボットを搭載するために作られたプラットフォームである。UR、TM、JAKA、FANUC、CobottaPro、Yasukawaなど、市販のほとんどの協働ロボットを搭載可能、搭載後、最大リーチでの作業も安定して行えるようにバランス設計されています。また、AMR用バッテリーと協働ロボット用バッテリーを別々に搭載可能で、AMRの自動充電口から2つのバッテリーを同時充電できます。協働ロボットとの連携はPLC不要で直接やり取り可能なEACプロトコルが搭載済み、むろん従来のAMR⇔PLC⇔協働ロボットにも対応しています。

AMR300ELは業界初となる停止中のLidarセンサーの検知情報で協働ロボットを停止させることが可能です、これによって、ロボット動作中人がエリア内に入るとAMRのLidarで協働ロボットの作業を停止させることができます。より安全に協働ロボットを手軽に利用できるようになります。

AMR300ELはローラーを搭載し移載ロボットとしてもご利用可能、±5mmで製造ラインとドッキング可能なため、ドッキング後すぐに移載作業を開始可能。

MESやWMSなど上位システムとの連携でAMRが移動後、協働ロボットで加工マシンへの工具、材料や半製品の出し入れ、ローラーでワークの移載など、工程間搬送のみならず、搬送+作業をこなすことができます。完全無人スマートファクトリーの構築は、スタンダードロボットにお任せください。