StandardRobots、新製品を公開!CeMAT2021アジアの見どころを紹介
新製品:CeMAT2021で、スタンダードロボットはOasis180DとOasis1200Dの2つのDシリーズ製品をリリースされます。180Dは主に半導体産業で使用される小型で柔軟性があり且つレベルの高いクリーン環境に焦点を当てています、1200Dは主に食品や自動車などの産業のニーズを満たすために大きな負荷があるシーンで使用されると想定しています。新しくアップデートされたOasis-SMT-A2-R1は、下段のローラーの最小ドッキング高さを230mmとし、多くのお客様のご要望に応じて上段と下段の棚板のドッキング高さを調整することができるようになりました、様々な現場のニーズに柔軟に対応できます。
新技術:ハイテク企業の秘訣の一つは、常に最先端の技術を探求して業界の先を行くことであり、StandardRobotsは常に業界の最先端を走っています。今回も 5G通信技術を利用したデータクラウドコンピューティングによる車両運行環境の模索のため、ニューコンセプトAMR-ZERO360を発表されます。これは、スタンダードロボット社によるロボットの未来形の探求です。 ハードウェアの構成から、OSやナビゲーションアルゴリズム、ソフトウェアプラットフォームに至るまで、スタンダードロボット社の最先端の自動運転アルゴリズムを搭載し、新しく考案した環境認知アルゴリズム+新しいマッピング技術でAMRの新しい形を探っています。LidarによるナビゲーションのAMRの新しい技術の探求と研究を続けていきます。 よりスマートに、より正確に、より安全に、それがスタンダードロボット社の製品が常に追求していることです。
展示会場には、現場での車両運行状況をリアルタイムに表示するための専用スクリーンが2台設置されており、1台はメインルートに設置され、Zero 360のリアルタイムデータを表示し、もう1台はサブルートに設置され、展示会場全体の車両運行状況をリアルタイムに表示します。Zero 360のデュアル3Dレーダー+8台のカメラによる現場データの収集を行います。安定したデータ通信を確保するために、スタンダードロボットはなんとブース内に5G基地局を構築し、高速データ通信環境を実現しました。 メインロードに設置されたスクリーンには、3Dレーダーで認識された3D地図やリアルタイムの3D点群データ、カメラで認識された車体や歩行者などのデータがリアルタイムに表示され、セカンダリーロードに設置されたスクリーンには、ブース内の各車両のリアルタイムの状況が表示され、走行軌跡や残量、オーダータスクなどのすべてのデータが一目でわかるようになっています。
フルレンジでの展示:移動式ロボットプラットフォームから、業界標準のアプリケーションロボット、複合型ロボット、インテリジェント無人フォークリフトまで、StandardRobots社の全製品が展示され、強力なラインナップとなっています。 移動ロボットのプラットフォームは、180kgの耐荷重を持つ「Oasis 180D」から、300kgの耐荷重を持つ「Oasis 300C」、600kgの耐荷重を持つ「Oasis 600C」、1200kgの耐荷重を持つ「Oasis 1200D」まで、軽量なものから重量のあるものまで、さまざまな産業のさまざまなシーンや耐荷重のニーズに対応しました。
なお、デモプログラムは、狭隘通路走行デモ、ボックス搬送・同期回転デモ、カーブ・ターン走行デモ、ドッキングデモ、マガジン・クランプデモなどが用意されています。